孝行ピャレント

ボブ「この間ピザを頼んだら、6枚切りにするか、8枚切りにするか、って聞かれたんだよ。」
ジョン「で、何て答えたんだい?ボブ。」
ボブ「もちろん6枚切りで、と言ってやったさ。 8枚も食えないからね。」

かなり古い話ですが

保健師として働く鄭香均さんが日本国籍でないことを理由に都庁管理職任用試験の受験を拒否されていたことが違法かどうか、に対する裁判について読んだので、話しておこっと。
原告の訴えの内容は「法の下の平等に反し、違憲である。受験を認めるべきだ」というもの。これに対し、最高裁の判決は「拒否しても違法ではない」となった。「(日本国籍を持たない者が)公権力の行使や自治体の重要な施策に関する決定に参画する職務に就任することは、わが国の法体系の想定するところではない」との判断。
実に正論。「法の下の平等」は「国民」に対して与えられたものであり、日本国籍を持たない「外国人」はこれにあたらない、ということくらい、公務員なら勉強しておけ、と。そもそもこの人、11年も前からこの件に関して抗議していたらしい。「国籍」の一点が問題になっているのに、11年間もの間なぜ帰化しなかったのか? 帰化条件はクリアできているはずなのに。「外国人のまま日本の政治を左右したい」などという危険思想を容認していいはずがない。一応、次に帰化に必要な条件を示しておく。

帰化申請の7つの条件
1. 引き続き5年以上、日本に住所を有すること
2. 二十歳以上であること
3. 素行が善良であること(犯罪暦,交通事故・交通違反暦,税金の滞納状況)
4. 自己や配偶者等によって生計を営むことができること
5. 喪失要件(帰化によって元の国籍を失うことができること)
6. 思想要件(日本を破壊するような思想を持っていないこと)
7. 日本語の読み書きができること(小学生低学年レベル)

まさかこれがクリアできないなんてことはあるまい。意図的に「帰化しなかった」ことがわかる。帰化申請の審査が厳しいなんてこともない。条件をクリアしている外国人の99%は、帰化申請を認められている。
まったく危険人物。このような人物を擁護する左翼には、ほとほと困ったもんだ。
ちなみに、在日韓国人の20人に1人は生活保護を受けているから、条件4がクリアできなくて帰化できない人も大勢いるんだろうな。思想もアレだしw 


ついでに日本国憲法第14条1項を紹介しておく。「国籍によって差別されない」とはどこにも書いてない。むしろ平等である対象を「国民」に絞っている。


すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない

親孝行

そういえば親孝行していない。家に洗濯機をかってやっただけで、金を一銭も入れていないし、プレゼントなんかもしたことない。今度帰るときは、親父とじじいに、プレゼント用に包装したネクタイを買っていってやろう。お袋には何をあげようかな。飾りっ気ない人だからな。アドバイスきぼんぬ。