悪魔ライブラリ

 サイトのデザインを変更してみた。スタイルシートを使って、モノトーンで攻めてみた。 DevilsとGalleryの項目はまだできてない。いろいろシステムを構築してみたかったけど、9729本サーブレットで手一杯だった。
 JAXBの自動生成クラスの使い方にひどく手間取った。ObjectFactoryのありかに気がつかなかったり、ビルドパスだけではなく実行時の/WEB-INF/lib配下にもJAXBのjarを入れなければならなかったり、と、環境設定がめんどくさすぎ。


 新メニューのDevilsは、かつてあった悪魔情報ライブラリを復活させる予定です。とりあえず、MySQLでデータベースは構築完了。次は、データ登録用のサーブレット。その次は閲覧用サーブレットを開発します。
 以前は、エクセルでデータつくって、それをMFCで作ったプログラムを利用してHTMLにひとつずつ落としていくという、ずいぶん根気のいる作業をやったんですが、今回はデータベースとサーブレットで一元管理します。ふぉふぉふぉ。楽しみだ。
妖怪の情報もたくさん盛り込んで、おいぬさまの満足を得られるサイトにしよう。
 あとクトゥルー神話のも入れよう。いあ、いあ。


 クトゥルーといえば、ラヴクラフト全集をひさびさに読んでいるのですが、疲れる。激しく疲れる。現実には存在しない形、色、遠近感や明度の決定的要素が間違っている世界を想像しながら読まなければならないので、通常使わない脳を使う。電車の中で読んでいたけど、1時間半でダウン。普通の本なら2時間以上ぶっとおしでも読めるのに。
 なんだよ。ティンダロスの猟犬。異常きわまりない角度の世界に住んでいるって何だよ。特定の角度を通って現れるって、どういうことだよう。人間の想像力の範疇を超えている世界を想像しなければいけないので、大変だ。