転載ダイアリー

感銘を受けた日記があるので転載

ネット右翼と呼ばれて
http://ameblo.jp/skygreen/page-4.html

中国の王朝は次々と替わっていく。中国4000年々の歴史とはいうが、それは「中国のある場所に人が住んで4000年」ということに過ぎない。現在の中国の歴史はたかだか60年余りである。

 一方の日本であるが、ニ千六百年あまり一つの王朝が続いている。
 民主国家となった現在でも「天皇」は国の象徴として、この国を治めているのである。歴史の連続性だけをみても世界的に誇れる国なのである。胸を張ってもいい。外人に向かって「オイラの国は2600年間、同じ王朝が続いているんだぜ」と自慢できる国なのである。

■アジアの盟主

 日本の歴史の「すばらしさ」を語るとなると、いくら時間があっても足りないのであるが、近代に入ってからがこれまた凄い。アジア諸国が白人国家に侵されていく中、独立を保って、日清戦争日露戦争と当時の大国を力でねじ伏せていくのである。その結果、国際社会では名実共に「アジアの盟主」と認められ、国際連盟では常任理事国の地位を占めていた。
韓国併合は当時の国際社会で承認されたものであるから侵略には該当しない。当然どこからもクレームはなかった。そもそも当時の朝鮮は政治も経済もボロボロで、餓死者が出るような始末である。そこに多額の税金(日本国民の血税)をつぎ込んで、道路や鉄道などのインフラを整備し、植林事業を行い、学校をつくり、ハングルを教えたのだ。これは全部日本が行ったことだ。
満州に出兵し、その結果「国際連盟」を離脱。ついにはドイツ・イタリアと組んで世界を相手に戦争を始めることとなる。ここからがまた凄い。航空母艦を揃えてハワイまで出張っていって「真珠湾」でアメリカ太平洋艦隊を壊滅させたのだ。「宣戦布告が遅れた」なんて言い訳わけにならない。奇襲されないように警戒するのが軍隊の基本だからだ。超大国アメリカをここまで追い込んだのは日本くらいなものである。

 もっともその後は10000倍くらいやり返された。

首都東京は更地になるくらい爆撃されたし、各地方都市も爆撃にさらされた。仕舞いには原爆まで落とされた。日本は降伏した。敗戦である。日本は連合軍に占領されたのであった。この辺りが日本の歴史で一番キツかったところ。しかしその後がまたすばらしい。
 一面焼け野原で再起不能の三流国に転落したかに見えた日本ではあるが、見る見るうちに経済大国として復興していったのである。そして現在にいたるわけである。

 これだけ「エキサイティングな歴史」を持つ国は、そうないはずである。
 愛媛新聞の社説とは逆で、まともに歴史を知っていれば「日本を肯定」して当然ではないのか?

侵略戦争と植民地支配

 自虐史観では、「侵略戦争をしたから日本はダメな国だ」。とか、「朝鮮半島を植民地にしたから日本はダメな国だ」。という理屈を捏ねているようである。まったくナンセンスである。
 当時の世界地図を見れば一目瞭然であるが、アジア全域が白人に「侵略」され、「植民地」にされていたのだ。自虐史観の理屈で言えば、現在の先進国はみんな「ダメ」な国で「肯定できない国家」ということになろう。そうなると国連もNGとなるから、これは馬鹿げた理屈と言える。
 それでも1000歩くらい譲って、「侵略と植民地支配が罪」であり、日本は歴史を知ると肯定できない国家であると仮定しよう。しかしながら、その罪は清算されているのである。
(1)日本と韓国は「日韓基本条約」で植民地支配の清算は終わっている。
(2)日本と中国とは「日中平和条約」で清算は終わっている。 
(3)その他の国ともサンフランシスコ平和条約その他で清算している。
 以上のように、どう転んでも「日本は肯定されるべき」国家であると思う。


まあ。あれだ。ネット右翼に期待されてる言葉であらわすとすれば「日本万歳」。