虚偽インターフェース

また先輩とケンカ。

(☆д`)「先輩、下位モジュールのこの機能動かないんですけど」
(゜∀゜)「ああ、動かないよ」
(☆д゜)「・・・・・・へ?」
(゜∀゜)「こないだ、その機能は下位モジュールじゃあ使わないから、今バージョンでは作らないって連絡来たよ」
(;☆д゜)「いや、下位モジュールが使うかどうかは知らないですけど、うちはこの機能ないと仕様を満たせませんよ」
(゜∀゜)「でも今回は作らないって決めたから、必要なら別途インターフェース作るように依頼しなきゃね」
(#☆д゜)(暫定的インタフェース作るくらいなら最初からちゃんと作れよ!)
(#☆д゜)「うぬぅ…そもそも、その作らないってこと自体初耳ですよ? どのドキュメントに書いてあります?」
(;゜∀゜)「ああ、俺が口頭で聞いた。展開してなかったね」
(#☆Д゜)(おまえかーーーーーーーーーーーーー!!!!)
(゜∀゜)「とにかく、今の実装はそうなってるんだから、それにしたがって作ってよ」
(#☆д゜)「実装はわかりましたけど、なんでインタフェースドキュメントに書いてある機能が動かないんですか。これは「今こうなってる」というものじゃなくて「将来的にこうなるといいな」ってレベルのものなんですか?」
(#゜∀゜)「いや、そのドキュメントは、A地方向けとB地方向けとC地方向け、全部あわせたものだから、仕向け地によっては実装してない機能もあるの。」
(#☆д゜)「地方別って、だってこの機能、全地方で使うやつですよ。落としていいわけないですよ。」
(#゜∀゜)「あと、下位モジュールは別の方法で同じ機能作ったから、それは使わないの。」
(#☆д゜)「下が使うとか使わないとかはどうでもいいんですよ。要は、他チームに提出したドキュメントに、動かない機能が堂々と書かれてるのがおかしいんですよ」
(#゜∀゜)「じゃあドキュメント書き直すよう依頼だすから、とりあえず今の実装に従って作ってよ」
(#☆д゜)「わかりました。とりあえず今日は帰ります。お先に失礼します」

とりあえず・・・インタフェース作るチームは、動かない機能をさも動くようにドキュメントに書かないでください。こっちが問い合わせたときに平然と「未実装です」とか言わないでください。そのドキュメント信頼して上位モジュール作ってるんですから。