逆送トマランナー

会社で開発に使ってるマシンに、JadclipseというEclipseプラグインを入れてみた。
このプラグインは、要するにJava用の逆アセンブラ
ワンタッチでJavaのclassファイルを逆アセンブルしてソースを表示してくれるという、なんとも邪道なソフト。いや、有用なのだが、Javaでソフト作ってるこちらの立場からいうと邪道。他人が作ったjarが吐くわけわからん例外の解析には役に立つ。しかしこんなもんがあったらソースを隠しとくことができないので、企業としては激しく不本意
ジレンマ。


もっとも、これを入れたのは別に他社のコードを暴くためではなく、Stringクラスとかの中を見るため。Eclipseだけだと、Stringクラスのソースを表示してくれない。JBuilderだと表示してくれたのに。これだと実行時の速度問題とかわからないので、どうしてもJadを入れる必要が出てきたので入れた。
むほ。便利。
でも激しく矛盾。


CD-Rでソフトを貸し借り、とかよくあることだと思うんですが、ソフトを作ってる立場からすると、そのCD-R1枚につき、ソフト1本の売れ行きが落ちてるわけで…
というような感じのジレンマ。
開発側の立場もわかってください orz